日本にいる中国人に中国語を教えてもらうのは、危険な部分があります。
そこを注意して、勉強しないと後で泣くことになります。
これから注意点を何個かまとめます。
①通じない
英語は、カタカナ英語でどうにかなることがあります。
英語の専門家は、きっと強く否定すると思いますが。
私は、中国語も漢字の集合体だから余裕と
思っていました。
中学校でもアルファベットを一週間でできたから
大丈夫と思っていました。
しかし、タクシーに乗って、自分の大学に
行くまでの発音がうまくできませんでした。
东华大学「donghua daxue」
たかが、これだけですよ。
しかも、専門家から勉強しているのに。
何十時間発音を勉強しました。
普通の中国人は、匙加減をわかる人がいない。
しかも、方言の影響で発音がおかしいことがある。
(本人は、否定する。でも、他の地方の人は、指摘する。)
②なんで、子供は、学習塾に行くのでしょうか?
学習塾は、月に2,3万円を学費を徴収します。
そのお金があれば、たくさん遊び、買い物をすることができます。
しかし、多くの親は、子供の教育に投資します。
その理由は、短時間で効率的に勉強を習得できます。
長時間かけてもいいなら、日本で勉強してもいいと思います。
私が中国で半年留学した後、他の大学に転校しました。
その時、同じ中国語のレベルとして、日本で中国語を専攻している
人と同じクラスでした。
日本で、3年、4年専門教育を受けている人と、
私の中国の半年間の留学がほぼ同等です。
私の能力は、大学入試を考えても普通だったので、
それだけ、先生がすごかった。としか言えません。
もし、中国語を駆使して、仕事などしたいのであれば、
本気なら、1学期間と一カ月のHSK対策で、
中国の理工系の入学レベルに行くと思います。
3年から7年勉強した専門家は、日本にはあまりいません。
趣味なら、日本でもいいと思います。
実益重視なら、留学、skypeでのレッスンがいいと思います。
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