北京語とは、何でしょうか?考えてみます。
昔の中国には、地方独自でメインに使われていることばが、
ありました。上海語、北京語、広東語、四川語などが、日本人では
なじみがあります。
そのなごりから、中国語を勉強するなら、それぞれの言葉を
勉強する必要があると考える人もいると思います。
しかし、中国政府は、北京語をメインに話す人と、上海語をメインに話す人の
コミュニケーションが難しいことから、
北京語を基本にしながら、日本で中国語と呼ばれる汉语,普通话
をつくりました。
つまり、私たちが日本で中国語と呼ばれるものを勉強したいのなら、
北京語でなく汉语,普通话を勉強してください。
だから、中国全土で勉強できます。
なぜなら、中国語を教えてくれるのは、大学・大学院で中国語を教える課程に
3年から7年に所属して、教え方を勉強しているからです。
上海でも、北京でも、福建でも、広州でも大丈夫です。
中国人でさえ中国語の発音は、完璧ではありません。
ましては、外国人である日本人は、完璧になるにはかなり訓練が要ります。
私の日本語は、アナウンサーでないので、正確には正しくないです。
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