北京語言大学に留学したメリットは、中国の外国人教育の教科書のほとんどのシェアを占めているのが、
北京語言大学だからです。
中国人には、あまり有名な大学ではありませんが、
中国語教育で他の学校のレベルでは、ありません。
本当のプロとしかいいようがありません。
私も、大学教育まで多くの先生に教えていただきましたが、
先生全体の熱心さと教え方で、ダントツでした。
目から鱗という言葉以外見つかりません。
また、インターネットで入学金をクレジット決済もできるので、
人民元がなくても大丈夫です。日本のクレジットカードで、
支払いをすることができるので、日本円の預金と日本のクレジットカード
で十分だからです。
他の学校は、銀行や郵便局で送金することになります。
中には、現金(日本円やアメリカドル)を多めに航空便やEMSで
入学手続き書類と送る猛者がいるようですが。。
すごいですね。
海外送金は、数千円の手数料がかかります。
他には、韓国人が多い町、五道口に近いからです。
五道口にあるメリットは、韓国の製品や飲食店が多く立ち並んでいます。
私は、二回も中国に留学しましたが、いまだに中華料理を食べることができません。
そのため、日本料理や欧米系の料理に頼ることになります。
たまには、オール学食(中華料理)の人もいます。
しかし、油が明らかに多いことから考えても日本人がなじむのには、時間がかかるでしょう。
日本料理は、ましな料理ですと、1000円を超える場合があり、駐在員の派遣の潤沢な資金が
ある方にはよいのですが、普通の留学生には、葛藤があるところです。
そのため、韓国料理で、逃げる手段があります。
料理があっさりしていて、日本食と似ていて、野菜がふんだんに使われているところは、
日本人に合うでしょう。留学先の近くに日本料理店がなければ、韓国料理店が近くにある
大学を選ぶのが、得策と思います。
日本と同じような生活を望むなら、上海の日本人街に近いところに行くのが
得策です。日本製品が豊富で、安価なのが上海にありますし、
日本人店長経営の店もたくさんあります。日本の野菜や魚介類が空輸
されているので、日本の地方よりかえって商品が豊富だったりします。
北京は、上海より日本食や日本の製品が割高です。
なんといっても、本当に本当に先生がよかったのは、
北京語言大学でした。東華大学もいいのですが、アルバイトの大学院生を
使っている点で、当たり外れがあるようです。
中国のTOICEやTOEFL(HSK)をつくっている機関が2つあります。
そのひとつは、北京語言大学です。テストを作成するとは、
つまり、級が上がるごとに中国語のレベルを正確に認識できる製作者が
いなければなりません。そのため、そのような人材が豊富にいることからも、
この大学のすごさがわかると思います。
また、北京語言大学の学生のみ受けることができるHSKが何度か
あるみたいなので、HSKの受験機会を増やすことができます。
これは、他の学校にないメリットです。
最後のメリットは、世界各地の学生と交流できるところです。
日本人によく名前が知られている中国の学校は、日本人がおのずと多くなります。
また、韓国人も多くなります。
北京語言大学は、他の学校と違い、欧米系、アジア系、アフリカ系など
様々な国、人種の学生が多いです。アメリカに行ったことがないのでわからないですが、
アメリカの大学は、様々な人種や国籍の人がいます。
この大学は、そのような国際色あるところからもおススメです。
おそらく、周りにも中国語の塾が多く、中国語を勉強する環境は、
中国一と言っても過言では、ないようです。
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