中国で銀行口座をつくるツアーもあるそうです。
自分で、簡単に作れるのに残念ですね。
私は、中国銀行で作りました。
というのも、中国銀行が外国人に対応するのに
慣れているという点と、
トラベラーズチェックでの両替ができるからです。
今の一番は、中国工商銀行です。
中国銀行といっても、北京と上海では、
システムが微妙に違うみたいです。
そして、中国銀行は、日本円、アメリカドルと人民元を
管理できる口座をつくることができます。
それでは、手順を書いていきます。
ー必要なものー
・お金(笑)か、トラベラーズチェック
・パスポート
・電話番号(私の場合、携帯電話)
・住所
携帯電話の入手方法も書きますので、
そこを見てください。
電話がないとダメみたいですが、
電話が銀行からかかったことがないからわかりません。
住所は、北京はホテルにしましたが、
後で変更してねと言われて、それでもOKでした。
上海は、留学生寮にしました。
まずは、銀行に行きます。
「I want to open account .」
「I need cash card」
「I want to open internet bank」
これを言うか紙を見せるか言えば通じます。
そして、銀行の人が、書類の書き方を懇切丁寧に
教えてくれます。
もし、心配なかたもいるので私が、二回(上海、北京)で
銀行口座をつくったのに役立つ中国語を書いておきます。
ガイドブックになかったので、困りました。
一人で秘密にしたりしても、無駄ですね。
①口座の種類
人民元だけの口座と、外貨と人民元を一緒に管理する口座があります。
外貨と人民元を一緒に管理する口座を説明します。
口座名は、「一本通」
普通預金は、「本,外币话期一本通」「passbook of savings accounts」
定期預金は、「本,外币话期一本通」「passbook of time deposit accounts」
外币の意味は、外貨です。
定期預金は、長期滞在する人くらいですかね。
3か月2%程度の利子です。(2011年)
②キャッシュカードをつくる
「我要银行卡。」
銀行のカードで、大きな店で買い物できます。
中国は、偽札が多く流通していることと、
紙幣の最大が100元(1300円)くらいなので、
かさばると不便なので、金額がある程度になると、
カード決済が一般的です。
日本でも、銀行のカードについている銀聯機能で、
郵貯や大手の一部のATMから、円を引き出すことができます。
③インターネット銀行
「我要网上银行。」意味・インターネット銀行が欲しい。
インターネット銀行をつくると便利です。
振り込みもできますし、残高照会もできます。
また、北京と上海など省を越えた口座を一括管理できます。
中国は、省が変わると同じ中国銀行でも、
ATM手数料が変わる国なので、省ごとにカードをつくります。
最後に、クレジットカードとキャッシュカードについて、
クレジットカードが「信用卡」、キャッシュカードが「借记卡」
外国人は、借记卡をつくるのがベストです。
意味と区別を知っていると楽ですよ。
クレジットをつくるは、中国国内で作るのは審査がおりにくいし、
難しい。
中国に適したクレジットは、また紹介します。
あとは、電子辞書をもって行けば、理想ですが、
これだけあれば十分です。
とても参考になる情報を、ありがとう御座います。
半年以内に上海でも行ってみようかなぁ、とネット
サーフィンして、中国銀行の口座開設に興味を持ち、
こちらへ導かれました。
どうせ行くなら俄然、開設したくなりました!
中国語表記の普通と定期が同じ様に見えるのは・・?
なんとかなるのかな、とにかくお礼を言いたく書きました。
投稿情報: ゆうき | 2012/01/30 17:07